人気ブログランキング | 話題のタグを見る

いまさら、マスクについて

先日、息子と焼肉のホットプレートを囲んだ時のこと。
ホットプレートの下に敷いた新聞の記事に釘付けになった。

「マスクと美容」
そんな感じの記事で、コロナ前の今年の冬のこと。
マスクは接客業には、不適切、表情が見えなくて、失礼。
だから、不必要なマスクは排除、禁止の動き・・と、大手スーパーが言い出したことが、話題になっていたことを取り上げていた。が、その直後のコロナ禍で、世間は一変したと・・。

私も、そういう世の中の動きを覚えている。
特に、必要でもないのにマスクをすること。
が、そもそも必要であるか、ないかは、個人の自由であって、そこまで企業が縛っていいのか・・と、
私も不穏な動きに違和感を抱いていた一人だった。

私は、長年ある時期、マスクをしていた。
元々花粉症で、2~4月はマスクをしないと、仕事にならずに手離せなかった。
そして、いつの頃かインフルエンザも意識し出した。
職場の誰かしらがインフル感染。私だって、うつりたくはない。
よって、11月ごろ。木枯らしの季節から、マスク着用。
だから、合計半年ほどは、マスク着用者となるのである。

世の大手スーパーが、誰に対してのどんな失礼に値するかはわからないけれど、禁止令を出せば、たちまち世間に広がるのではないかと、思っていた。
懸念していた。危惧していた。

が、そんなこと放っておいて欲しい。
見た目や、失礼や、印象だけで、一人一人の、諸事情に介入しないで欲しい。
と、憤慨していた矢先のコロナ禍であった。

今や、マスクをしていない人は、え?って思われる・・・
までの、急転直下の変化であった。

まあ、私だって、こんな真夏の猛暑下のマスクを想像はしていなかった。
世の移り変わりに、唖然とするばかりである。

こうして、8月も終わりに近づいている。
秋になっても、冬になっても、今の状況はさして変わりはしないだろうし、もっと悪化しているのかも知れない。
ひんやりマスクを洗っては、再利用しているおかげで、不織布マスクは今のところ温存できている。
冬に向けて、備蓄、備蓄。

晩ごはん
ゴーヤと鮭缶の炒め物。
ひじきと鶏肉のハンバーグ。きゅうりと切り干し大根サラダ
いまさら、マスクについて_c0389905_20155826.jpg



by pass-hanazukan2 | 2020-08-27 19:53 | 暮らし | Comments(2)
Commented by hanamomo60 at 2020-08-29 21:41
こんばんは。
このニュース、変だな~と思ってみていました。
手話の方のように口の開きも伝達の一つとなる場合は仕方ありませんが、感じだけで禁止なんてと思いながらニュースを見ていました。
する、しないはあくまでも個人の問題、勤め先で一律に決めるなんてありえませんね。

でも、確かにこう高温になるとマスクは苦しいですね。
私は今日図書館の帰り駅前のデパートに寄ったのですが、地下食品売り場のレジのかたちはフェイスシールドをしておりました。
でもメガネをかけている人は、それができないらしく、自分のメガネの上から、透明なゴーグルをしておりました。
真夏のマスクは誰もが初だったのではないでしょうか。
マスクはこの先ずっと習慣化されるのではないかと思っております。
Commented by pass-hanazukan2 at 2020-08-30 18:01
> hanamomo60さん
こんにちわ
この冬の事でしたよね。
表情を隠すことが、失礼だとか・・・どうして、そうなるのか、違和感がありました。
一律に決めないで欲しいなあと思っていた矢先のコロナでした。
あっという間に、マスクが売り場から消えて、今は落ち着きましたが、いろんなタイプが
売られていますね。ゆっくりと手に取って見る時間がないのですが、今家にあるものだけでも、温存しておいて、秋冬に備えたいと思います。
フェイスシールドも、定番になってきましたね。テレビに出ている人は、表情が見えていいのかも知れませんね。でも、実際に見たことがないかもですね・・・。
昨日、父の三回忌だったのですが、住職さんが口元だけの透明立体のマスクでした。
初めて、実際にしている人を見ました。

そうですね。終息しない限り、ずっとこの習慣は続くのでしょうね。
真夏のマスク・・・やっぱり、息苦しいですね。
<< 秋の花を愛でながら 山のお誘い >>