花図鑑 ＊第２巻＊

秋晴れ おでかけ日和

昨日も今日もとてもいいお天気だった。

秋晴れ　お出かけ日和　雲一つない晴天だった。

だけど、旅の片付けと、美容院、買い物、そして庭の手入れ。

お天気を生かして、たまっている家事をした。

旅の写真を整理していたら、まだまだこちらでアップしていない写真が！

しつこいですが・・・博多港にもうすぐ着こうという頃の朝焼けです。

旅のお土産はもう大方、食べてしまった。

息子たちへのお土産、職場へのお土産、我が家のお土産

私はきっとお土産を買うのが好き♪

最近、ようやく自覚した。

ほんの一部です。

めんべい、栗饅頭が有名だという菓子舗の「一つ栗」

大宰府天満宮の参道にて「宝満山」という少々変わった食感のお菓子

松翁軒のカステラ

駅弁

山陽新幹線の座席はゆったりとして良い。

グリーン車の需要ある？というぐらい、席幅があってシートもふかふか。

行きは「さくら」帰りは「みずほ」でした。

ぷしゅ！

「娘てまり」というかわいらしいお弁当にしました。

先週の今頃は、海の上だったのだなあ～と、振り返る。

秋が深まり季節がどんどんすすむ。

寒くなるにつれ、紅葉もすすむ。

１１月もこうして半分過ぎた。

追い立てられますね。

海はつづく

済州島には日本と同じ花が咲いていた。

道路沿いにはつわぶき。

城山日出峰の草原には「みやこわすれ」によく似た花

調べたら「朝鮮嫁菜」という花なのかも知れない。

薄紫のかわいい花が野原一面に咲いていた。（写真はなぜか撮っていません）

噴火口

海がずっと続く。

古来モンゴルが日本を攻めようとして立ち寄ったという済州島

そこで、済州島をおさめる国と戦って、日本には来なかった・・・というガイドさんの説明が印象に残った。

（蒙古襲来と習ったけれど、それとは別？ちょっとわからない）

そうは言っても、この大海を渡って大昔の船でどこともわからない土地に攻め入る。

なんか、とてつもなく途方もない話だと思った。

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最後の夜は静かな海で、よく眠れた。

朝方、博多港に近づいてきた。

ほっとした。

朝食後、ライブラリーにあるカフェに初めて行った。

飲み物もスイーツ、パンが充実していた。

もっと、早く見つけて来ればよかった。

一日ツアーに出かけると船内にいる時間が限られるから仕方がない。

ちょっと、心残りだった。

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博多駅　ぶらぶら

旅の間、ホテル近くの博多駅内をずいぶん歩いた。

迷路のような地下街、駅ビル。

夜、そして朝散歩。

時間がかなりあったので、探検してやろうと歩いた。

最初の夜に晩ごはんを食べた宮崎料理のお店がある横丁

博多港に行く前に早いお昼に博多ラーメンを。

ここにたどりつくために朝から、みっちり散策をしたわけだ。

すっと夫を案内できた！

下船後、また博多駅に戻った。

新幹線に乗るまでにずいぶん時間があり、お土産を買い、喫茶店に行った。

朝の散策で、開店前に何度か前を通った。

惹かれるお店だった。

こちらも朝の散歩の賜物ですっと迷路通路をすすみ、夫を案内できた！

サイフォンで淹れたブレンドコーヒー

どちらも、香蘭社のカップだ。

落ち着いて、待ち時間を過ごすことができた。

旅の最後に、いい出会いだった。

ベストオブ済州島

城山日出峰に登り満足した。

｢済州の火山島と溶岩洞窟群｣

として世界遺産に名を連ねている。

西逓古地

城邑民俗村

と、済州島の魅力が目白押し。

その前にお昼ごはん

太刀魚のお鍋

韓国はその他の付け合わせが盛りだくさん！

これ、何かな？何かな？

と同じテーブルの方と話す。

わかめスープと白菜の麦キムチが美味しかった。

西逓古地へ向かう時、また城山日出峰が見えた。

雄大だ。

真上から見たら大きなクレーターが大迫力だがそれは地上からは見えない。

西逓古地も断崖のトレッキングコースだった。

あの灯台をめざせ～！

スニーカーでも充分だがこんなに歩くツアーだとは思わなかった

だけど、｢歩くの大好き～♪｣の私は大満足だった。

韓国でトレッキングしたこと、良き思い出だ。

あ、また城山日出峰が見える。

お天気で良かった～。

済州島全図

ツアーの終盤に訪れたのは城邑民俗村

北部らしく少し肌寒い。

今も暮らす人がいる茅葺き屋根の集落だ。

モンゴルと深い関係があるということだったが、｢パオ｣から影響を受けた家であること、そして馬もそう。

名物現地ガイドのおばさんのお話が面白かった！

韓国ドラマのロケ地にも度々なり、｢チャングム｣のパネル写真がありました。

馬の話もたくさん登場する。

放牧されている馬もあちこちで見かけた。

川がない

井戸がない　

田んぼがない

済州島の｢3ない｣と言うのだそう。

ベストオブ済州島というツアーだけあり、見所がぎゅっと詰まった充実した一日だった。

船にもどり、もう最後になる夜を過ごした。

済州島へ

博多港に着いたらまだ雨が残っていた。

ただいま大相撲九州場所が行われている福岡国際センターはすぐそばだった。

大きな外国船が停泊していた。

落ち着いた色調の部屋

二泊三日の船旅だ。

晩ごはん

クラシックコンサート、ギターライブ

あっという間に夜は更けて。

朝がやってきた。

済州島に向かう海は風が強く、とても揺れた。

夜中に何度も目が覚めたが明け方近くようやく波は静まったようだ。

入国審査を経て済州島一日バスツアーに出かけた。

火山の噴火により、玄武岩でおおわれた島。

大阪、香川と同じぐらいの面積で人口60万人

大きな島　とても一日では回れずこのツアーでは島の東を巡るらしい。

世界遺産　城山日出峰

頂上まで登った。

人それぞれの体力に合わせて散歩コース、展望台コースがあり、どこからでも絶景。

私たちは山頂まで行くことにした。

せっかくだから。

往復約１時間ぐらい。

階段も適当な間隔で踊り場が設けてあり、なんとか到着！

山頂モニュメント　

海外での初めての？山登り。

バスの中ではガイドさんがずっと話していた。

済州島の風土や歴史や島民性。

モンゴルとの深い関係性も、初めて知った。

真っ青な海と空

この後は昼食会場へ

ツアーは続きます。

クルーズ船でのショートトリップ

しばらくお付き合いくださいね。

太宰府天満宮へ

汗ばむぐらいの暖かさだった。

博多港から旅に出るため、博多駅近くに前泊した。

博多駅に１１時頃に到着しホテルに荷物を預けて太宰府天満宮に行った。

初詣かというぐらいの大混雑で、参道のお店もにぎやかで参拝も行列だった。

しかし、しっかりと家族の健康と無病息災を祈願した。

参道を逸れた当たりに佇む古民家リノベのお店に入った。

夫は親子丼、私はごぼう天蕎麦

出汁がかなり濃い。

関西の出汁とはちょっと違う。

ごぼう天を出汁につけて、お塩もついていたけれど。

太宰府天満宮と言えば梅ケ枝餅

いくつもお店があるが、お庭で食べられるお店に入った。

静かでしばらく、ゆっくりと休憩した。

焼きたての暖かい梅ケ枝餅♪

小さな梅も美味しかった。

七五三詣りの可愛らしい着物姿が目立った太宰府天満宮だった。

博多駅のイルミネーション

シニアは太宰府天満宮詣りでぐったりしてしまい、ホテルで仮眠後、煌めく駅前に繰り出しました！

福岡だけど、宮崎の地頭鶏（じとっこ）のお店に辿り着く。

宮崎の芋焼酎の水割りが薄い！笑

次に注文したのは程よい感じだったから、人に寄るのかと話ながら、普段無口な夫もよく喋った。

クリスマスマーケットのようなものやライブで盛り上がっていた博多駅だった。